こんにちは、1級 色彩コーディネーターの石川です(プロフィール)。
このページでは管理人が受験した際の色彩検定2.3級検定試験の様子を元に 当日の流れを紹介します。
以下は、2008年に2級を受験した際の様子を記事にしたものです。その後 2017年に2度目の受験を行った際の模様はコチラの記事にまとめています
試験前日までに終わらせておくこと
試験当日に慌てないためにも、余裕をもって以下に関しては前日までの早い段階でキチンと確認しておきましょう。
会場までのアクセス方法の確認
試験会場までのアクセス方法などは、事前にきちんと調べておきましょう。
地方の方などで、会場までの距離がある場合は、一度下見がてら会場周辺まで行ってみてもいいかもしれません。
試験に持参するもの
受験票 | 意外と忘れがち! 受験票をお忘れなく!! |
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身分証明書 | 運転免許証・社員証・学生証・パスポート・健康保険証など |
筆記用具 | HBかBの鉛筆(シャープペンシルでも可)。消しゴム。 |
時計 | 携帯電話・電子手帳での代用不可。必須アイテム! 会場に時計は無いと思え!! |
試験当日の流れ(2.3級)
以下の情報は2008年度夏期検定で管理人が色彩検定2級を受検した際のものです(・受験場所:目白大学(東京)/・開場予定:13時15分/説明:13時45分/試験:14時から15時)
試験開始時間に合わせて開場に到着してはいけません。
実は開始15分前から係官による説明、問題用紙の配布などが行われるため、実質的には、試験開始時間の15分前までに席についていなければいけないのです。
精神的な余裕を持つ意味でも、時間ぎりぎりに会場に駆け込むような事は避けましょう!
13:00 駅で降りると
駅で降りると色彩検定の受験票を手にした受験生たちの波が!
駅から目白大学までは徒歩10分ほどですが、受験者たちが数珠繋ぎになって歩いているため道に迷うことがありませんでした。
あらためて、色彩検定受験者の多さを実感!
13:15 会場:目白大学に到着!
開場に到着したら、自分の受験番号と照らし合わせて、受験する教室を探しましょう。
荷物を置いたらトイレの位置を確認(重要)。タバコを吸う人は、喫煙場所などもチェックしておきましょう。
下図は受験した教室の様子を上から見下ろした図です。
カンニング防止のため、受験者は長机の両端に座ります。
また、係官に見えるように、机の通路側に身分証を提示しておかなければいけません。
13:45 係官による試験の説明開始
試験開始時刻の15分前から係官による説明が始まります。
注意事項などの説明の後、ビニール袋に入った試験問題が配られます(この時点ではもちろん開封は禁止)。
係官の指示で、解答用紙(マークシート)に、名前・受験番号などを記入。
14:00 係官による合図で試験がスタート!
係官の合図で試験がスタートします。緊張します・・・
15:20 試験終了!
2・3級と1級1次試験では、配られた問題用紙を持ち帰ることができます。
問題用紙に丸印などをつけておけば、後述する解答速報などを利用して、後で答え合わせすることができるわけです。
ちなみに1級2次試験では問題用紙を持ち帰れません。
20:00- 解答速報を待つ!
夕方~夜半にかけて、大手スクールなどでは、自身のWEBサイトやメルマガを通じて、解答速報が発表されます。
あくまで、各スクール独自の解答になりますので、参考として活用しましょう(解答速報を出すサイトのまとめ)。

まとめ
というわけで、色彩検定の管理人受験体験記、2.3級の試験当日の流れでした。
関連する記事
この記事で紹介しているのは2008年の受験時の模様ですが、その後2017年にも 再び2級にチャレンジしました。
その際の受験体験記を以下の記事にまとめていますので、興味がある方そちらも合わせてお読みください。

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