【2級-3】色彩検定 オリジナル問題:慣用色名(209-212)

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こんにちは、1級 色彩コーディネーターの石川です(プロフィール)。

Twitterで不定期につぶやいている 慣用色名を問うオリジナル問題とその解答です。

問題

次の図を見て、各設問に最も近い色をそれぞれ選びなさい。

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【Q.209】「煤竹色」にもっとも近い色はどれか?
【Q.210】「江戸紫」にもっとも近い色はどれか?
【Q.211】「藤色」にもっとも近い色はどれか?
【Q.212】「利休鼠」にもっとも近い色はどれか?

正解

【209】「煤竹色(すすたけいろ)」に近い色・・・(2)
【210】「江戸紫(えどむらさき)」に近い色・・・(1)
【211】「藤色(ふじいろ)」に近い色・・・(3)
【212】「利休鼠(りきゅうねずみ)」に近い色・・・(4)

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注意

色の見え方は表示機器によって異なります。問題を解いた後は必ず、公式テキスト巻末の慣用色一覧表と色味を照らし合わせて確認するようにしてください。

慣用色名問題の解き方

色彩検定では、提示された慣用色名から該当する色を選択する問題が、毎回必ず出題されています。

こうした問題は、暗記以外に対処しようがないものですから地道で継続的な学習がカギになります。

覚え方のポイント

ポイントは、色名を「色相・明度・彩度」に分類しながらおぼえること。

  • 色相: 色の種類(赤系か? 青系か? 緑系か?)
  • 明度: 色の明るさ(明るいか? 暗いか?)
  • 彩度: 色の鮮やかさ(鮮やかか? くすんでいるか?)
色名の由来・エピソードと絡めて覚えよう!

また、公式テキストで紹介されている 色名の由来・エピソードなども合わせておぼえておくと、記憶に残りやすくなります。

答えは 公式テキストの中に!

色彩検定で出題される「慣用色」を問う問題は、基本的には全て公式テキストに掲載されたものから出題されます。

公式テキストは必ず手元において学習するように心がけましょう。

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参考にさせて頂いたサイト

オリジナル慣用色問題を作成するにあたり、以下のサイトを参考にさせて頂きました。この場を借りて作成者様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

JIS Z 8102:2001(物体色の色名)

JIS規格・物体色の色名とRGB数値についての覚書(めざら資源さん)

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