こんにちは、1級色彩コーディネーターの石川です。
2024年12月15日(日)に実施された、色彩検定 1級2次試験を受験してきました。昨年に引き続き、2年連続、通算3回目の1級受験です(受験レポートはコチラ)。
配布された問題用紙の縮小版をもとに、個人的に解答を予想してみましたので、内容をここに共有しておこうと思います。
※当記事の内容は、色彩検定協会の公式発表ではありません。 あくまで石川の個人的な予想解答ですので、誤っている可能性もあります。ご了承ください。
予想解答(2024年度 1級2次試験)
問題(1)
(A)※カラーカードの貼り付け位置
a : 10BG 4/7
c:10BG 6/11
b:5PB 8/3
d:5PB 6/9
(B)
1:10BG 7.5/2
2:5PB 4.5/7
3:5PB 2/6
問題(2)
a : 加法
b:三刺激値
c:色度座標
d:イ
e:3
f:5
問題(3)
A:バイオレット
B-1:v20
B-2:b12
B-3:b4
C:桔梗色
D-1:dp20
D-2:d20
D-3:dk18
問題(4)
A-配色イメージ:クラシック
A-配色傾向:b
B-1:dk2
B-2:dk4
B-3:dp14
C-配色イメージ:ウォームナチュラル
C-配色傾向:e
D-1:sf6
D-2:d4
D-3:dk4
問題(5)
a : 基本色
b:暖色
c:風土色
d:赤
1:10YR 6/3
2:10R 7/2
わたしの感想
おそらく合格圏内にはいれたかと思いますが、慣用色名「桔梗色」を外してしまったのが、悔やまれます。
慣用色名を外したので、芋づる式に問題3のC,Dは全問不正解の模様・・・慣用色名の問題はこれがあるから怖いですね。
「3色がそれぞれ違うトーンで、かつ、トーンイントーン」、これにもやられました。落ち着いて考えればわかることなんですが、何度受けても試験中は少し緊張気味になってしまうようで、頭がうまく回転しません。
景観色彩、2級範囲からも出てきますね。消去法で回答できる内容ではあるものの、こちらも少し焦りました。
コメント