10年以上前のかなり古い記事ですが、当ブログの記録として当時のまま保存公開しております。
こんにちは、1級 色彩コーディネーターの石川です(プロフィール)。
2009年度の夏・冬季試験に出題された問題をまとめた公式過去問題集が発売になったようです。
現時点(2010.02.22現在)ではまだamazonなどでは購入できないようで、公式サイトから手に入れるか、特約書店などで手に入れることになっているようです。
まあ、amazonでは、例の色彩検定過去問題集(’05’06’07)3冊パック限定版(2月28日までなのでお早めに・笑)がいまだ販売継続中なので2月一杯はamazonへの掲載を控えるのかもしれませんね。
【2010.04.10追記】その後色彩検定過去問題集 2009年度全級(2009)もamazonで取り扱いが開始になりました。2月末までの限定だった色彩検定過去問題集(’05’06’07)3冊パック限定版に関しては6月末までに販売期間が延長された模様です。
当サイトでは 一貫して 公式過去問題集に関して「コストパフォーマンスが悪い」だの、どじょっこだのふなっこだの言って参りまして、正直評判が良くないのですが(あくまで当サイトの見解です)、とはいえ購入して活用される独学受験生も数多くいるでしょうから、以下に注意点を。
出題内容は旧テキスト(2005年度改訂)範囲との折衷問題!
詳しくは「公式テキストの改定について」の記事などを参考にしていただきたいのですが、色彩検定は2009年度から全級で公式テキストが改訂になり、それにともなって出題内容&範囲にも変更が加えられました。
ただ、旧テキスト(2005年度改訂テキスト)購入者への配慮などから、経過措置として「2.3級は’09年度夏季検定まで」「1級は’09年度冬季検定まで」は旧テキストでも対応可能とされていました。
つまり、どういうことかというと「新旧両テキストの範囲でダブっている箇所からしか出題がされない」ということだったんですね。
このことは、今後この’09年度の過去問を購入する人は肝に銘じて置いたほうがいいわけですね。
つまり新試験範囲(2009年度改定)で勉強をしている人間にとって、この2009年の過去問題は以下のような意味になります。
- 2.3級受験者:冬季検定分は参考にできるが、夏季検定の過去問は参考にならない
- 1級受験者:まったく参考にならない
…という可能性が非常に高いような気がする…ということです(あくまで管理人の気のせいだと思いますが・笑)。などと書くと「買うな」といっているようにも受け取れますがそんなことはありません。
まあ、知識&学習内容として考えればなにひとつ無駄になることはないわけですが、なにぶんコストパフォーマンスがゴニョゴニョなもので…
【2013年追記】その後試験も回数を重ねましたので現在購入する必要はまったくありません。
まとめ
というわけで、色彩検定 公式過去問(2009年度版)を使用する際の注意点でした。
公式過去問が発売されると「いよいよ動き出したな」って感じもして身が引き締まりますね!
今シーズンも色彩検定ONLINEは世界の独学受験者を応援します(できる範囲で・笑)。
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