色彩検定の正式名称は? 履歴書にはどう書けばいいの?

色彩検定の正式名称に関して

色彩検定の正式名称は「文部科学省後援 色彩検定®」です(2017.07現在)。

「2017.07現在」とあえて書いたのは 昔は別の名前だったからなんですね。

今後も変わる可能性があるのでこういう書き方をしています。

A・F・T は1976年に「日本の服飾文化の向上発展に寄与すること」を目的として発足しました。(中略) 1990年に色彩検定(当時の名称は「ファッションカラーコーディネーター検定試験」)を実施しました。

その後1995年に文部科学省認定、2006年度から同省後援となり、現在「文部科学省後援 色彩検定®」として実施されています。

公式サイト「色彩検定協会について」より

という感じで公式サイトに沿革の記載があるんですが、実はこれもイマイチ正確じゃありません。 

検定試験自体の名称は、実は現在までに2度も変更されています。

色彩検定の名称の変遷

  • 開始時:ファッションカラーコーディネーター検定試験
  • 普及期:ファッションコーディネート色彩能力検定
  • 現 在:文部科学省後援 色彩検定

正式名称になる以前も「色彩検定」は通称として使用されていまして、おそらく一般的には初めから色彩検定の名前で通っていたと思います。

使用名称で分かるスクールの”格”

で、正式名称の問題が独学受験生にどうかかわってくるかといいますと、これが「ネットなどにおける情報の信頼度の指標」として活用できますよ・・・ということなんです。

実は「色彩検定」関連情報を伝えるサイトの中にはいまだに、試験の名称を「ファッションコーディネート色彩能力検定」とか書いているのが結構ある。

ネットの場合は更新がなくなっても、検索で上位表示され続ける限りあたかも有効な最新情報であるかのように見えてしまうので、注意が必要なんですね。

例えば、下記は色彩検定の通信教育講座を行っているスクールの、本日(2009年8月)現在の記述ですが・・・

当スクールでは、色彩に関する検定試験で就職に有利な資格であると広く認知されている「文部科学省認定ファッションコーディネート色彩能力検定」の2・3級を対象としたコースをご用意いたしました。資格を取得することで、色彩に関する知識があることを積極的にアピールすることができます。

っつうか、このスクールは大丈夫なのか?

※どこのスクールか気になる方は、上記引用文を全文をコピー&ペーストしてググッてみてください。一番上に来るはずです。

※2013年追記:現在ではここで書いているスクールも表示を修正しています

これが例えば、大手のヒューマンアカデミーなんかだときちんと対応しているわけです

別にヒューマンアカデミーからお金もらってるわけじゃないんで、あんまりヨイショしてもしょうがないんですが(笑)。

ま、ウェブの更新を忘れているだけ(だと思いたい)なんでしょうが、こういう部分でそのスクールの”格”がわかりますね。

スクールに限らず、ウェブ上から情報を取得する際はこのへんに注意しながら見るといいと思いますよ。

“すごく重要そうな情報だったのに、実は5年位前の古い情報だった!”なんてことがあるやもしれませんので。

履歴書にはどう書けば良い?

履歴書などの免許・資格欄に色彩検定のことを記載する場合は、以下のように記載すればよいかと思います。

  • ○○年○○月/文部科学省後援 色彩検定 ○級 合格

日付は、合格証書・資格証に記載されているものにします。

履歴書には何級から記載できる?

「○級以上じゃないと履歴書に記載してはいけない」という決まりはありません。

「免許・資格」欄は 「私はこういうことができますよ~」というアピールポイントですから、うまく活用するようにしましょう。

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