【色彩検定】公式テキストについてよく頂く質問のまとめ：発売中のテキストで勉強しても大丈夫？次の改訂はいつ？

当サイトの記事には広告が含まれます

2024/03/15

色彩検定では「公式テキストの内容＝試験範囲」です。

このため、試験勉強をするにあたっては最新の公式テキストと、それに対応した問題集を入手する必要があります。

しかし、色彩検定の公式テキストの改定時期やタイミングがわからず、疑問に思っている方が多いようです。当サイトによく寄せられる質問とその回答をこの記事にまとめておこうと思います。

今発売中の公式テキストで大丈夫？

大丈夫です。

今のところ、近い将来に色彩検定の公式テキストが改訂される予定はありません。※2024.03.15時点

少なくとも 2024年度中に行われる試験に関しては、現在発売されている公式テキストや問題集（2020改訂対応のもの）で勉強して大丈夫です。

最新のテキスト（2020改訂版）

aftのロゴが大きくあしらわれた表紙デザインが特徴です。こちらが現在最新の公式テキストになります。

古いテキスト（2009改訂版）

水玉の表紙デザインが特徴です。試験範囲が異なりますので、こちらのテキストは使用しないように気を付けましょう。

公式テキストや問題集を、古書で購入する場合は、必ず2019年12月20日以降に発売されたものを使用してください。

現状、最新の公式テキスト（2020年改訂版）が発売されたのが2019年12月20日です。

このため、それよりも前に刊行されたテキスト・問題集は旧試験範囲になりますので、現在の試験には対応していません。ご注意ください。

公式テキストは、毎年改定が行われるわけではありません。

これまで、数年に一度（5～10年に一度）程度の割合で行われており、最近では、2009年と 2020年に改訂が行われました。

改訂が行われる場合は、1年ほど前から色彩検定協会よる告知が行われます。最新の情報は色彩検定協会の公式サイトでチェックしてください。

また、テキストが切り替わる年の試験では、移行措置として、新旧いずれのテキストで学習しても不利にならないような内容が出題されるのが一般的です。