暗記支援サービスを活用して華麗に色彩検定に合格!?

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こんにちは、1級 色彩コーディネーターの石川です(プロフィール)。

先日の記事(語呂合わせ:PCCSとマンセル変換/PCCSとオストワルト変換)では私が実際に色彩検定の独学受験時に利用していた暗記用の単語帳を紹介しました。

わたしが使用していたのは普通のメモ帳で「表面と裏面を利用して暗記項目を書き込む」というオーソドックスなスタイルだったわけですが、そのほかにも、世の中には色々と暗記をサポートしてくれるサービスがあります。

ここでは、そうしたサービスの情報をまとめてみました。

色彩検定の独学受験にも使えると思いますので、気になった方はぜひ試してみてください。

目次

暗記マーカー系

参考書などの暗記したい部分に蛍光ペンで線を引いておき、赤・緑の透明シートでそれを隠してしまう・・・というのは昔からある王道の暗記作法。

この仕組みを最初に考えた人はすごいな~と思うんですが、現在ではなんとスマホと連動させて利用できる商品もあります。

有名なのは「smareco marker(スマレコマーカー)」と、「AnkiSnap(アンキスナップ)」

Smareco Marker(スマレコマーカー)

ナカバヤシ smareco スマレコマーカー(暗記用) SRS-M102G

専用ペンを用いて線を引き、専用アプリでそのページを撮影。保存した画像(暗記シート)を見ると、マーカーで線をひいた箇所が綺麗に隠れるようになっている・・・という仕組み。

基本的な使い方はアナログな暗記マーカーと同様なので、撮影工程が入る分ちょっと手間な気がしますが、重い参考書などを持ち歩かずに済む分楽なのかな?

下で紹介するAnkiSnap(アンキスナップ)と異なり、2本ラインが特徴的ですね。

amazonのレビューでは「読み取りがあまりよろしくない」といった感想が多く あまり評価が高くないですね~

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AnkiSnap(アンキスナップ)

ぺんてる アンキスナップ 暗記マーカー SMS1-F

基本的な使い方は、上のsmareco marker(スマレコマーカー)とほぼ一緒。

ただ、コチラのペンテル「AnkiSnap(アンキスナップ)」の方は、保存画像(暗記シート)をほかの人と共有できるようになっているので、受験生同士で分担して作業するのもいいかもしれません。

スマホアプリの利用には登録が必要で(商品購入時にパスワードが記載されている)、登録可能期間(アプリの使用期限)は1年間限定。

1年を超えて使用する場合には、再度ペンを購入する必要があるようです。

暗記帳のネット共有サービス

zuknow(ズノウ)

注意

zuknow(ズノウ)は2017年4月でサービス終了となりました。

zuknow-001

ネット上でオリジナルの暗記帳を作成し、スマホで閲覧・利用ができるサービスが、コチラの「zuknow(ズノウ)」。

作成した暗記帳を共有できるのが面白いですね。

設定はいたってシンプルで、アナログの暗記帳同様、表面・裏面で記述が可能です。

テキストに加えて画像も貼り付けられるようなので、厳密な色彩を問うようなものでなければ色彩検定の学習にも色々と活用できそうですね。

で、下の写真が実際の使用時の画面。

zuknow-002

表面(出題面)をタップすると、画面がくるりと回転して裏面(答え面)が表示されます。

再度タップすれば表面に戻ります。使い方もシンプルですね。

まとめ

というわけで、暗記支援サービスの紹介でした。

当ブログおすすめの色彩検定 通信講座
種類:通信講座
備考:こちらはヒューマンアカデミーの「通信講座」。WEB講義なので空いた時間に学習が可能! 2.3級に対応しています。


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備考:こちらは日本パーソナルカラリスト協会が主催する パーソナルカラリスト検定の対策講座です。色彩検定の講座ではありませんが、関連情報として紹介しています

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